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新NOBUNOBU写真談

1枚の写真からの四方山話

踏切事故

20190908-01.jpg
#001  ※画像クリックで拡大できます


京急で残念な踏切事故が起きてしまった。

お亡くなりになったトラック運転手の方のご冥福をお祈りすると同時に、

よくぞ、日中、高速運行していた快特と、大型トラックが衝突して、

あの程度の被害ですんだものと、単純に驚いた。



以前、横浜に在住し、仕事もしていて、

あの付近には結構詳しいけれども、

大型車が、新町の踏切の側道にやってきたことが、まぁありえない驚きで、

道を間違えたとはいえ、

東神奈川の駅前ロータリーや、仲木戸駅を囲うように構成された三角の道を使えば、

簡単にUターンできたものを、

あの細い道、それも知らない道に入ったトラック運転手の軽率な行動は、

非難されて然るべきと思う。


一部に、大型車通行不可の看板が無かったことを非難する意見もあるようだけれども、

日本中、そんな道は無数にあるのに、

そんな警告があるほうが少数派の現状では、それは、設置する側の責任とは言いにくい。



それよりも、仲木戸駅のところを曲がれば、

その先はすぐに大型車が普通に通行するには考え込むような道幅になるので、

普通なら、この先は通行できるのか、懸念するはず。

道を知らない大型のドライバーで、

「通行不可」の看板が無いから進入するなんてことは、ありえない。


まして、ちょうどそんな懸念をもつ最初の場所には、右に曲がれば元の道に戻れる、

大型車が通るに十分な道があったわけで、 (前に記した三角の道)


なぜ、事故現場まで 「無理に」 大型がやってきたのかが、

全く理解できない。



話は変わって、今回の本題。

鉄道側について。


個人的に、思うところを羅列して、備忘録としておく。


■障害物検知装置の調整

少し前だけれども、自分が乗った某大手私鉄では、

装置の始動が警報機の作動開始と連動しているのか、

相当の数の踏み切りで、装置が作動して、警報信号が発報していた。


警報機の始動と、遮断機が降りきるまでは時間差があるので、

警報機始動直後の直前横断があれば、検知作動する。


本来、列車の通過に支障がある時に発報すべきだが、

検知開始のタイミングなどの調整をしないと、

日常的に発報しているような踏切もありそう。



■障害物検知機の危険信号発報を視認した際の、運転手の非常制動取扱規則


上記の鉄道では、運転席直後にかぶりつきで眺めていて、

複数の危険信号発報を目にしたが、

運転手は、即座に非常制動などの手段はとらない。


これは当然だと思う。


発報を目にして、即座に非常制動を扱っていたら、およそ定時運行は不可能になる。

障害物が踏切を渡りきってしまうことが殆どであれば、

運転手は、目視で支障が本当に無い限り、非常制動を扱わないだろうし、

そんな取扱規則にも、運行の定時性を考慮すれば、なる訳がない。



■結局のところ

現状の、都市部の踏切は、

長大な列車が、高速で通過することが、頻繁にされているということだ。



利便性を向上させるための取り組み、

・到達時分短縮のための速度向上
・列車本数の増加
・連結車両数の増加
・定時制の確保

これらは、踏切の利便性とバーターになるということだ。

特に朝のラッシュ時においては、「開かずの踏切」の問題もあり、

深刻だと思う。


今回の事故では、電車運転手がいつ非常制動をかけたかも、

事故原因の調査項目にされているようだけれども、


前記したように、

京急電鉄では、利便性確保と踏切安全のバランスを考慮して、

設備と、取扱規則を定めていたはずで、

事故原因の一因ではあるかもしれないけれども、真の原因ではないと思う。



私的には、

障害物を検知したら、すべて自動的に非常制動がかかるようにすべきだと思うけれども、

さてそれをするために、検知機の作動の仕方の調整、

そしてそれをした時に、現在のような利便性を輸送、踏切の双方で両立できるのか…



対処は簡単であっても、解決は大変な問題と感じる。



■#001
詳細省略(内容と写真は関係ありません)

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  1. 2019/09/08(日) 01:59:38|
  2. 【鉄道情景】東急電鉄
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夏休み

20190830-01.jpg
#001  ※画像クリックで拡大できます


ご無沙汰しております。

更新がすっかり夏休みになってしまいまして、

1ヶ月も間隔があいたのは、こちらに移ってきて十数年来、初めてでしょうか…



なにか長いようで短い1ヶ月。

その間に色々あって、


個人的には、

検査をするのに病院通いが増えたり、

もう一つの趣味のボウリングも、

ひょんなことから、リーグ戦への参戦が週3回になって、

これが結構忙しかったり…



一方、世の中は、

あおり運転とか、話題も盛り沢山でした。


なかでも香港での出来事が、

なにか突然、頭の中でスターウォーズの世界にダブってしまいました。




独裁的で強大な力をもつ国が、

自由を求めてそれに対抗する弱小勢力を、強権的に抑圧する…




そんな国が世界の覇権を狙っている…



なにかいやな気分。





スターウォーズの世界観が妙にリアルに感じられたり…






■#001
Nikon COOLPIX P7700
詳細省略


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  1. 2019/08/30(金) 21:36:51|
  2. 【鉄道情景】東急電鉄
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大日影トンネル

20190730-01.jpg
#001  ※画像クリックで拡大できます


前々回の記事で紹介した、中央線の旧大日影トンネル。

その中を入口からパチリ。


線形改良で並行新トンネルが作られて、お役御免になってから、

一時期遊歩道になって、中を通行できていたのだけれども、

老朽化の為に、安全確保を理由に2016年4月から立ち入り禁止とのこと。


中の造作は、冒頭のパチリの通りで、古い煉瓦造りの造作がよく観察され、

状態はそんなに悪くなさそうだけれども、

これだけの長さがあると、問題の箇所もあるのだろう。


一直線のトンネルで、出口は1.4kmも先にあるのだけれども、

そんなに遠くに見えないのが、感覚的に不思議な感じ。


ちなみに、詳しくは、こちらの案内板を。


20190730-02.jpg
#002  ※画像クリックで拡大できます



前々回の記事で、442Mの思い出を綴ったけれども、

この案内によれば、

当時は「下り線」のトンネルとして使われていたようで、


上り列車の442Mは、実際にはこのトンネルではなく、

並行新設された、新大日影トンネルを走っていたらしい。




笹子の峠に程近い、甲斐の国の山の中、

遊歩道として脚光を浴びたのもつかの間、

ひっそりと佇むことになった、100年以上昔、明治のトンネル。


現状では、所有者の地元自治体が、なにか予算措置を講じて、

修復などをしない限り、

このまま朽ちてゆくことになってしまうので、


大変なこととは思うけれども、

また自由に見学できるようになるのを祈念したい。




■#001・#002
SONY Cyber-shot RX100
詳細省略


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  1. 2019/07/30(火) 18:10:32|
  2. 【鉄道情景】その他
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今だ不明

20190723-01.jpg
#001  ※画像クリックで拡大できます


当ブログでリンクを頂いている風太郎さんのブログで、

鹿児島交通の記事がありまして、

それで、久々にこの話題。



実家に置いている、鹿児島交通の最終日の写真。

(いきなり余談ですが、自分を含めて地元では「南薩線」と呼んでました。鹿児島交通は普通だとバスの会社です…)


以前の記事で、このネガがどうしても見つからない…  なんてことを記してました。


その後、先日も、実家で自室の荷物をひっくり返して、捜索するも、依然行方不明。


なんせ、鹿児島から戻った際に持ち帰った荷物を、

20年以上経過して、未だにすべて荷解きしていないという体たらくぶり。


ただ、今回の捜索でも、全ての荷解きは出来ず(苦笑)、

残りにあることを期待いたしましょう…


ちなみに、高校時代のモノクロのネガなどは多数発見されるも、

鉄モノは皆無なので、ブログのネタにはならず…



さてさて、話を本線に戻して、このパチリの時の記憶を記すと、

沿線随一の秀峰金峰山を背景に、当時お気に入りの一本桜(だったはず)を入れてパチリ…

でした。


しかし、今見れば、

ここは広々とした田圃だったか畑だったので、

もう少しひいて、まわりの情景を入れたかったかな~なんて。

そうしたほうが、間違いなく、この一本桜が引き立ちましたな。



当時は、まだまだ若気の至りで、

デンシャを構図内で小さくするのに、決断が甘いお年頃だったような…


ちなみに、最終日の撮影でしたが、

当時は、この場所に、他に撮影する人はなく、

のんびり、別れを惜しんでおりました。


今だったら、大変な騒ぎでしょうね。






最後に、もう一つ余談です。

さっきグーグルアースで見てみたら、この木、まだ立ってますね。
大きさは、それほど大きくなっていないようですが…

ちょっと感動。

■#001
詳細不明




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  1. 2019/07/23(火) 16:42:33|
  2. 【鉄道情景】その他
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442M

20190717-01.jpg
#001  ※画像クリックで拡大できます


この三連休は山梨は山の中、

中央線の古いトンネルを見に行ってきました。


大日影トンネル。

中央線の勝沼駅のすぐ新宿方、このトンネルは残ってる。

トンネルについては次回以降に記事にするとして、

今回は、このトンネルに関連しての回顧談なぞ。



時は昭和の50年代。

若造だった自分は、中央東線の上り夜行普通列車442Mに何回か乗る機会があった。

(下りの夜行441Mには一度も乗ったことはなかったり… )


中央東線の夜行は、当時、新宿から下る列車は、登山客らで盛況だったものの、

この442M、上りであるこの列車は、大抵空いていた。


自分がこのとき好んで乗ったのは、新宿方の先頭車両。

ただでさえ空いている列車の、先頭、端の車両はさらに空いていて、

大抵ガラガラだった。


ところで、好んで先頭車両に乗っていたのは、

空いているという理由もあったけれども、もっと大事な理由が…


というのも、

442Mには、当時の中央東線の普通に多く併結されていた郵便荷物車、

クモユニ82とクモニ83の2両が、新宿方に連結されていた。


自分が乗っているのは、新性能車115系、それも新宿方先頭はクモハ115ながら、

そのすぐ前に、旧型国電そのものの2両の電車が協調運転。


これが、甲府から笹子に向かってゆく上り勾配が連続する区間、

特に、勝沼から先、この大日影トンネル(全長1.4km)あたりからの、

比較的長いトンネルが連続する区間で、


最高の吊り掛けサウンドを聞かせてくれるのだ。


25パーミルの連続上り勾配、長いトンネル、

その中を疾走するデンシャ。


高速で力行する、自分の乗るクモハ115の音と、前2両の吊り掛けサウンドが、

トンネル内に響き渡る。

それはそれは、旧型電車、吊り掛け音好きには、

たまらなかった。






何回か乗ったけれども、

ある年のクリスマスイブ。

たまたまその年は山間部は雪の降る天候で、


降りしきる雪の中、

甲府盆地のヘリを駆け上がり、勝沼から大日影トンネルへ。


まいど空いた車内は、深夜、しんと静まり返る。


トンネルに突入すると同時に、そこに轟く力行サウンド。

それが暫く続く。


1.4kmのトンネルの先は、ほんの一瞬だけ外に出て、

すぐにまた長い、次の深沢トンネルへ。


響き渡る轟音が、一瞬途切れて、またすぐに轟音、吊り掛け音。






印象に残るホワイトクリスマスの思い出。

今回はかなりマニアックに…





趣味は楽し。





■#001
SONY Cyber-shot RX100
詳細省略




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  1. 2019/07/17(水) 16:33:49|
  2. 【鉄道情景】その他
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進歩とは? その2

20190713-01.jpg
#001  ※画像クリックで拡大できます


現在の日本に走る蒸気機関車は数々あるけれども、

これもその一つ。


福島の、やながわ希望の森公園のさくら1号。


公園内の軌道ながら、

最寄の阿武急の駅と、公園入口を結ぶという路線は、

住宅街の近くを走るところもあり、


その情景は、「遊具」を少し飛び越えて見えるところもあったり。



話は変わって、

この好ましいナローの小型6トン機。

製造は地元福島の協三工業。


小型機関車のメーカーとしては、名の知れた会社だけれども、

あらためて調べてみたら、

現在日本で蒸気機関車を新製できる会社はここだけとか…



前回記事とは、まったく別の角度だけれども、

ここでも「進歩」とはなんぞや…

と考えさせられる。


ものづくり… は本当に、多方面に奥深い。




■#001
Nikon D3+Ai AF DC-Nikkor 135mm F2S
詳細省略

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  1. 2019/07/13(土) 16:58:19|
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進歩とは?

20190710-01.jpg
#001  ※画像クリックで拡大できます


その昔の、東京メトロのクルマにあった、

1.5人掛けの座席。


たったそれだけのためだけれども、

きちんとしたモケットのクッションに、

座面下のカバーなど、


他の座席と比べても、手抜きは無い。



さて、経済性や、合理性を追求する、

現在のデンシャで、こんな場所にわざわざ座席は設けない。

もっと言えば、戸袋の窓も無ければ、

運転席との仕切りにも窓はないかも…



時代の流れの中で生み出され続けるデンシャ。

古きクルマの座席を眺めて、

さてさて、

「進歩」とはなんぞや?




■#001
SIGMA DP2
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  1. 2019/07/10(水) 01:12:09|
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引退

20190708-01.jpg
#001  ※画像クリックで拡大できます


使われなくなった線路にホーム。

そこに咲く小さな花。

名も知れぬ草花に覆われる。



棄てられたものの情感に、思いをめぐらす。



■#001
SIGMA DP2
詳細省略

※撮影は約10年前です。
現在、ここは鉄道会社が「駅構内無断立ち入り禁止」を看板などで明示しています。自由に立ち入りできません。

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  1. 2019/07/08(月) 14:07:43|
  2. 【鉄道情景】小湊鐡道
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「鉄道情景の様々な光」
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