新NOBUNOBU写真談

1枚の写真からの四方山話

エピローグ

20160703-01.jpg
#001


今回の、身延線、富士川沿い紀行も、
これにて一旦終了。

最後は、この季節らしく、

アジサイと、富士川沿いを行く身延のデンシャで。



久しぶりに出かけた身延線。

実は、子供時分に、親戚が富士宮にいて、

遊びに行ったりして、

結構、見たり乗ったりした。


その後は、そんな親近感もあって、

旧型国電をおっかけて、

結構な頻度で通ったり。


その頃の記憶と比べると、

デンシャは近代的になり、

古きよき時代の鉄道設備も、殆ど姿を消した。


そしてなにより、

あの頃は、今よりも、

鉄道に関わる人、乗り降りする人、

どちらも、多くて、


人の影が、ずっと濃かった。




そんな、たいそうな変化があるのだけれども、



富士川沿いを行くデンシャの姿…



それだけは、今も昔も変わらない。



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  1. 2016/07/03(日) 23:28:28|
  2. 【鉄道情景】JR身延線
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似て非なるもの

20160701-01.jpg
#001

引き続き、

富士川沿いをゆく身延線のデンシャ。

大河でありながら、各種の水利に水を取られて、

広大な河原に、石がゴロゴロ。


そんな趣が、

同じ静岡県内の、大井川と、

風景が似ているなぁ…と思う点もあるけれど、


決定的な違いは、


大井川の上流は、南アルプスの懐深く、ドンつき。

一方の富士川は、山梨県、甲府盆地が上流に控え、

静岡⇔甲府の両県庁所在地を結ぶ、立派な交易路。



急峻な峡谷、水の少ない急流、そこを行く鉄路、

情景のアイテムは似ているけれども、

行き交うヒト、モノには大差がある。



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  1. 2016/07/01(金) 13:11:02|
  2. 【鉄道情景】JR身延線
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難所

20160629-01.jpg
#001


十島の集落をゆく身延線のデンシャ。

集落の面する富士川は、

岩場を、少しの水流が流れる…

そんな風情。



デンシャが開通するまでは、

日本三大急流とはいえ、水運が盛んだった富士川も、

今では、各種の水利に水を取られて、

かぼそい流れ。


かつて水運が盛んだったであろう面影を、

探すのも無理っぽい。


眼下の岩場は、

水運が盛んな時代には、

きっと難所だったんじゃないか…



そんなところに、かつての賑わいを想像する。



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  1. 2016/06/29(水) 23:10:14|
  2. 【鉄道情景】JR身延線
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山ひだ

20160627-01.jpg
#001


引き続き、身延線でのパチリ。


富士川沿いを行くデンシャ。


夕方になって傾いた日差しが、

沿線の険しい山並み、連なる山並みを、

その、霞む山ひだを、美しく演出する。



もう1時間も待てば、

背後の富士川の流れが、

夕陽を受けて輝きそうに思えたけれども、


今回はロケハン優先で、移動した。


次回訪問時の宿題。




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  1. 2016/06/27(月) 16:29:27|
  2. 【鉄道情景】JR身延線
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新しい街

20160626-01.jpg
#001


身延の駅を出発して、富士方面に向かうデンシャ。

身延の駅は、この富士川左岸の街並みの中にある。

だから、ここが街の中心かといえば、それは多分違う。



身延の街は、

ご存知、日蓮宗総本山久遠寺の門前町として、

栄えてきた街。


その身延山や久遠寺は、写真の橋を渡った富士川右岸側にある。

そして、この地に通ずる昔からの街道、駿州往還も、

富士川の右岸側を通っていた。


つまり、

この地にデンシャが通ずるまでは、

なにもかも、富士川の右岸側にあった訳で、



このデンシャが走る富士川左岸側の街並みは、

デンシャが通じ、駅が置かれて出来た街並み…


そう解するのが、無理がないと思う。



数百年の歴史ある門前町。

でも、この駅のあたりの街並みは、



身延山の参詣客を運ぶデンシャが開通し、

そして、

日本人の観光旅行の主流が「寺社詣で」ではなくなるまでの、

その間は、玄関口として大いに栄えた、

新しい街…

ってことになると思う。



だが、しかし、お客を運んでいた身延線も、

今では立派なローカル線になってしまった。



時代の流れの中に、

街の中の、地域の栄枯盛衰の流れがあり、

鉄道は、それを演ずる重要な役者だ。


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  1. 2016/06/26(日) 04:35:33|
  2. 【鉄道情景】JR身延線
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マイ電気

20160624-01.jpg
#001


富士川第一発電所の脇を行く、

身延線のデンシャ。


富士川水系は、急峻な流れを利用して、

水力発電が盛んだ。


そんな訳で、多数の発電所やダムを、

目にすることができるのだけれども、



そのうちのいくつかは、

非鉄金属、特にアルミで有名な、日本軽金属、

そう民間企業が所有する。


この富士川第一発電所も、その一つ。


日本軽金属の工場は、

富士川河口に近い、新蒲原に、

大規模なものが立地しているけれども、


富士山麓の湧き水→富士は田子の浦の製紙
富士川の水力電気→蒲原のアルミ

と、学校でセットで習った記憶がある方も多いはず。

その証左の発電所。



JRなどもそうだが、

電気を大量に消費する私企業が、

自前の発電所を持つ例は、いくつかあるようだ。


最近、電気が選べるようになってきたけれども、

ここのは、つまり…マイ電気。



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  1. 2016/06/24(金) 09:09:06|
  2. 【鉄道情景】JR身延線
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桟道

20160623-01.jpg
#001


富士川を見下ろす、山沿いの公園に上がる。

アジサイ越に、富士川の峡谷を眼下に眺める。


川沿いを走る身延線は、

切り立った崖の中腹。


平行して走る県道は、

そのスペースが捻出できずに、桟道となっている。



日本三大急流に数えられる富士川の、

「急峻」さを、垣間見た。



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  1. 2016/06/23(木) 01:36:18|
  2. 【鉄道情景】JR身延線
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境界線

20160622-01.jpg
#001


静岡県内、富士川沿いを行く身延線の電車。

絶景でもなんでもない、

なんの変哲もない、

ただのパチリ。



でも、

目には見えないし、もちろんカメラには写せないけれども、

ここには、

日本を二分する、

大きな、絶対的な境界線が横たわっている。



東西で分かれる、

商用交流電源の周波数、

東は50Hz、西は60Hz。

その境界線が、

静岡県内では、この目の前の富士川。



私が立っている富士川右岸、西側は60Hz、

電車が走る富士川左岸、東側は50Hz。



大きな境界線が目の前にあるのだけれども、

風景になんら差異はなかった。

けれども、あっち側に移れば、

一部の電化製品は、買い換えなければならない…

そういうことなんだと、理解した。


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  1. 2016/06/22(水) 13:27:59|
  2. 【鉄道情景】JR身延線
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