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新NOBUNOBU写真談

1枚の写真からの四方山話

ついでに

20180720-01.jpg
#001


前回記事で、無頓着なリバイバルカラーに思うことを記したのだけれども、

デザインで「無頓着」だと思っていることがあるので、ついでに勢いで。


冒頭のパチリは、

最近「引退近し」とか話題になる国鉄の電車の顔。


元々は153系に始まった顔の造作だけれども、

それが高運転台になり、前照灯がシールドビームになって小さくなった…

という変遷は、このブログをお読みの方ならばご存知かと。


で、この顔、元々は、


20180720-02.jpg
#002


この顔のデザイン。


簡単に構成を記せば、

大きな前照灯を2灯、窓の下に置いて、

それと中心線を合わせて、下に標識灯、

そして横に警笛のスリットを配置してる。


大きな前照灯、それも2灯、ボリュームがあるから、

置くことができるのは、窓の下で、

プラスで標識灯と警笛スリットをバランスよく配置してる。

まとまりがいい。


それがどうだろう、

前照灯がシールドビーム化されたときに、

なにも考えずに、

配置はそのままで、前照灯だけ小さくしちゃった。


結果は、なにか無駄な空白を感じる間抜けな顔。

1枚目と2枚目を比べて欲しい。



さて、これ、前照灯が小さくなったならば、もう少しまとまりのいいデザインがある。

事実、国鉄自身でも、そう思ったらしく…


20180720-03.jpg
#003


本当は、車体裾の絞りがあるキハ28、58を出せばいいのだけれども、

手元には平窓のパチリしかなかったので、

同類のキハ23で。

パーツの配置は殆ど同じ。


大きな目玉は窓の上にのせると、

某和歌山の昔のデンシャみたいに蛙みたいになっちゃうけれども、
こちらでご確認ください)

小さいならば、ここでよし。


標識灯も警笛のスリットも、あとはバランスよく配置すればよし。

もちろん、これはツートンカラーの塗り分け線も考慮されているのは、

前回記事の通り。

裾絞りがあるキハ28・58は、さらにしまった感じになる。
(一応wikiの写真はこちら


どう考えてもこっちが正解だと自分は思ってる。




国鉄は、自身できちんと考えていたのに、

「電車」の顔は、結局最後まで、目玉が小さな間抜けな顔を通した。


新製を続けたのだから途中で設計を変更すればいいのに。



目玉そのまま小さくしました…

「あんちょく」のそしりは免れないと思ってる。





そんな訳で、この顔、小さな目玉は好きになれない。




■#001・002・003
詳細省略

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  1. 2018/07/20(金) 22:20:07|
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リバイバルカラー

20180719-01.jpg
#001


フッと、国鉄の101系が見たくなって、秩父でのスナップを蔵出し。

ちょうど、4色のリバイバルカラーに塗られていた頃。


そこかしこで流行るリバイバルカラーだけれども、

自分は、

そのデンシャが纏ったこともない古いカラーリングに無造作に塗られるのが、大嫌い。


最近だと、キハ40系列に、国鉄気動車標準色のオレンジ、クリームツートンとか、

勘弁してほしい。

前面とか、そもそもツートンの塗り分けが配慮されていないから、

標識灯とかのあるべき場所が、全然決まらない。

クルマのカラーリングは、デザインに配慮されている…

そこのところに、まるでリスペクトがないところが気に入らないのだ。


同じ理由で、国鉄がJRになってから、

デザインを無視しためちゃくちゃなカラーリングが横行したのも、

とても悲しい気分だった。

特急デンシャとか悲惨だった。



なんでこんな話になったかと言えば、

冒頭パチリの秩父のリバイバルカラー。


オレンジ、イエロー、ブルー、グリーンの4色が揃ったけれども、

グリーンだけは、

前面に黄色の警戒帯入り。


なーんにも考えなければ、他の3色同様に、山手線のような前面帯なしでもいいのに、

101系は、そんなカラーに基本塗られたことはない。


101系のグリーン → 関西線時代の101系(警戒帯つき)

というあたりがきちんと認識されている。


そのあたりが、無頓着でなく、

本当の意味で「リバイバル」に拘っているのが好感度高いのでした。


「無造作」とか「無頓着」、

どうでもいいことかもしれないけれども、

巷で流行るリバイバルカラー、

もう少し、当時への「リスペクト」があってもいいと思う。



■#001
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  1. 2018/07/19(木) 15:27:08|
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惨禍

20180716-01.jpg
#001


平成30年7月西日本豪雨。

また、大きな自然災害が発生してしまいました。

命を落とされた方々のご冥福をお祈りいたします。
また、困難、苦難な状況にある方々に、心よりお見舞い申し上げます。


中国四国地方を中心に、広範囲に亘る多大な被害状況を見聞し、

能天気に趣味のブログなぞを記すこと、それにひっかかるものがあって、
更新を休んでおりましたが、

心の整理もつけて、ボチボチ、キーボードに向かうこととしました。

あらためますが、今なお、惨禍による困難な状況にある方々には、
心よりお見舞い申し上げます。



前置き長くなりましたが、さてさて再開。

再開にあたり選んだカットは、

小田川の堤防決壊で大きな被害の出た真備地区に程近い、

福塩線の懐かしいパチリ。


戦前製の旧国に、阪和線から都落ちした70系がとってかわった頃。

高屋川の橋梁でのパチリと思いますが、

現在も、この区間は不通で、早期の復旧を祈念しております。





さてさて、で、ここからは、今回の惨禍での、思いっきり鉄道趣味人的話題。



日本の物流の大動脈、山陽本線が、今回、復旧まで一定の期間を要するようで、

これには経済的な影響も結構あるのではとも思うのですが、


これが、まだ鉄道が物流の王者だった時代の名残があった頃まで、

まぁ、動力近代化が完了した直後ぐらいまでだったら、

鉄道貨物の迂回輸送が行われたことでしょうね。


近畿~九州をつなぐべく、山陽の貨物を、山陰本線を使って、

迂回貨物列車が運行される…


まだ残る設備、線路容量を最大限使って、

DD51、54、DF50なぞの機関車を総動員して…


いや、それに加えて、他区に新製配置予定だったDD51を仮配置でまわしたり、

全国から応援の機関車なぞをまわすとか…


あの頃だったら、

山陽本線が長期不通ともなれば、そんなことが起こっていたかも… なんて。



そんな妄想をするのですが、

極限まで設備を削ってしまった現代では、

そんな話は夢のまた夢。


実際、そんな話の「は」の字もありませんね。


非常時の為に、設備の削減も程々に…

こんなことを思うと、やはり流通網は「ネットワーク」が大事だと再認識させられます。



なんでもかんでも、経済的合理性、特に単なる直接的な収支だけで存続を判断するのは、

いい加減ヤメにすべきかと。


いまの時代、鉄道は、大都市部以外では儲かる事業ではありません。


道路や港湾、空港などと同様に、

公共財として、税金を使っての維持管理を前提に、

必要性の是非を議論しないといけない時代かと思います。


鉄道だけを特別扱いはもうやめにしましょう。



長々、記してきましたが、最後に…


今回の惨禍で不通となった鉄道路線の、いち早い復旧を願っております。

中国地方の山間部は大丈夫でしょうか… JR西日本…



■#001
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大井戸

20180708-01.jpg
#001  ※画像クリックで拡大できます


房総は上総の山中、中野の駅、

その脇に、人知れず、ひっそりと佇む鉄道遺構。

現地では大井戸と呼ばれている、文字通り大きな井戸。

SL時代に、水の供給に使われていたらしい。


行ってみて、少し驚いたのは、

水面がすぐそこにあって、放されたであろう、赤い鯉が数匹、泳いでいたこと。


なんでこんなに水面が高いのか、

鯉が泳いでいるということは、干上がったり、溢れたりもしないようだし…


とまぁ、不思議なことはあるのだけれども、

そんなことはどこ吹く風の体で、



その立派な井戸は、草叢の中に、隠れるようにあった。



■#001
SONY Cyber-shot RX100
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彼方

20180706-01.jpg
#001  ※画像クリックで拡大できます


この記事で敗退したのが日曜日。

めげずに、もう一度出かけて、再度チャレンジ。


今回も多少の雲が出たけれども、お日様の眺望は前回よりもましで、

東京湾の彼方に沈む夕日をキャッチ。


さらに、しつこくやってきたご褒美なのか、

磯にヒトが出現してアクセント。

人影を活かす構図に急遽チェンジ。



さて、ここで、みなさまに問いましょう。

このヒトは

1 竜馬ばりに腕組みして海を見つめている
2 とっとと陸の方に戻っている

どちらに見えますでしょうか。


見え方は人それぞれ。

それによって、このスパイスの効能、えらく違うかも…

ですな。











竜馬だったら良かったのですが…

デンシャは思い通りに来てくれないのは毎度のこと。





■#001
Nikon D750+TAMRON 70-200mm F2.8 Di VC USD G2 (Model A025)
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  1. 2018/07/06(金) 13:41:13|
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谷間

20180705-01.jpg
#001  ※画像クリックで拡大できます


ビルを山に例えれば、

その間に張り巡らされた運河は、

水辺のある文字通りの「都会の谷間」。



舟運が盛んな時代には、物流の動脈だった谷間を、

今は、モノレールが空の港へ人を運ぶ。



■#001
Nikon D750+TAMRON 70-200mm F2.8 Di VC USD G2 (Model A025)
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蒼い時間

20180704-01.jpg
#001  ※画像クリックで拡大できます


ちょっと遊び心で、シンメトリーにチャレンジしたところ、


惜しい、少しずれちゃった。




まぁ、シルエットで、鉄橋の枕木まで綺麗に抜けると、

こりゃまた、結構痛快。(拡大して見てくださいね…)



■#001
Nikon D750+Ai AF Nikkor 50mm F1.8D
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日の丸構図

20180703-01.jpg
#001  ※画像クリックで拡大できます


太陽を真ん中において、

これぞ本当の「日の丸構図」… ?



前記事の月の出に続き、

今回の夕陽も、多めの雲に泣く…


この土日は、2連敗。



■#001
Nikon D750+TAMRON 70-200mm F2.8 Di VC USD G2 (Model A025)
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  1. 2018/07/03(火) 00:22:18|
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「鉄道情景の様々な光」
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since 2005/12/12
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